ならくはどう生きるか

ならくの日々の日常と趣味と生き方について思いついたことを書きます。

宗教家とか思想家ってなんか怖いイメージあるよね

 ならくです。

 

 宗教家になりたいなと思っている最近。

 図書館で「浄土真宗とは何か?」とか「歎異抄入門」とかを読んでいるんだけど、浄土真宗って、私の考え方には結構フィットしています。

 

 私は宗教は信じていないんですね。

 でも、それで生きるのが楽になるという事はあると思っています。

 

 宗教を盲目的に信じることは出来ないので、「信じれば救われる。むしろ信じないと救われない。」とか「神様の教え通りの規律を重んじろ。」と言った教えは合わないです。

 

 なので、信じる信じないではなく「南無阿弥陀仏を唱えれば救われる」という教えはすごく心が軽くなって好きです。

 

 多分信者の方に言わせると、「ちゃんと阿弥陀仏を信じて強く念じて唱えろ!」と言われそうですが、浄土真宗を自分なりに解釈すると、「救われたいと思って強く念じるのは自力に頼っているのでダメ。他力本願で極楽浄土に往生できる」という事なので、強く信じて自分の願いをどうか叶えてください!私はちゃんとした人間ですから!というアピールは本来の教えに反しています。

 親鸞やその弟子もその矛盾は感じていたみたいで、色々事件が起きてたりしてたみたいです。

 

 宗教って「必ずいつか死んでいく人間の心のストレスを和らげる教え」だと思うので、心から信じなくても「まぁそう考えておけば気持ちが楽かもなぁ」程度でいいと思うんです。

 そしてその場合宗教に優劣は無くて、その人に合った考え方を取り入れればいいので、宗教を沢山学んで、その中からお気に入りの教えをバイキング方式で取り入れて気持ちが楽になれたらそれでいいよね!って宗教があったらいいなって思います。

 

 名付けるなら「宗教教」かな。

 宗教というものを全般を学んで、自分の今の環境に合ったものを選んでそれを拠り所にする(信じなくてもいい)。そんな生き方がいいんじゃないかなと思います。

 

 もし私が「宗教教」を立ち上げた際には是非ご入会下さい。あなたが良いと思った宗教がお布施をすればするほど幸せになれるという教義であればそのお布施はしっかりいただきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 昨日のツイートに書いたけど、ヒカルや西野亮廣さんは1回につき3000文字の文章を書くんだよね。これで926文字。しかも西野さんは毎日だもんね。すごすぎるね。