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緊急公開!私のFX戦略

 FXも続けている私。今日は「私のFX戦術」を概念だけですが紹介したいと思う。

 ちなみに今回のタイトルは、今私が読んでいる本『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』に「文章のはじめに置くフックが大事」と書いてあったので少し煽り気味にしてみた。

 

 

 まずこれまでの実績だが、2018年の夏ごろから始めて、その年約-9万円を食らう。2019年は約+7万円を得られ、今年は現状+2万円利確。これで2018年の負けを取り戻せた感じだ。

 とはいえまだまだFXは気を抜いたり欲を出したりするとすぐにマイナスになるので、気を抜かずコツコツやっていく。

 

 それでは私のFX戦術を少し書いてみようかなと思う。詳しい数字は証拠金(FX口座に入れてるお金)によって変わってしまうので概念だけ。あとFXは自己責任ですので、この記事を参考に始めたことにより起こった一切の損害に関して私は責任を負いません。

 

 私は現在豪ドル円の通貨ペアを主に扱っている。現在豪ドル円は75.40円ぐらい。まずこの豪ドル円がいくらまで上昇or下落するかを予想します。根拠は省略しますが、私は10年ぐらいはいきなり100円や50円にはならないと考えている。なので、もしも100円や50円になっても強制ロスカット(証拠金が完全に無くなる手前あたりの金額になると強制的に利益または損益を確定する事)が起こらないようなポジション数(買ったり売ったりしている数)で勝負をしている。

 ポジションを持つ基準は今の値から上がった時に買いポジションが増えるように逆指値で注文。逆に下がる時には売りポジションが増えるような逆指値で注文。

 逆指値は10銭ごとに設定。自動利食い&損切りも設定しておきます。利食いは9.3銭、損切は30円です。

 

 わかりにくいので実際の数字を出して解説する。

 現在豪ドル円が75.00円だとした場合、買いポジションの逆指値を75.10円・75.20円・75.30円…、と上昇したときにポジションを持つように設定する。利食いは9.3銭ごとに設定している。私が使用しているFX業者のスプレッドが基本0.7銭なので、利食いをするたびに新たなポジションを持つという事になる。売りポジションはこの逆を行う。

 

 あとは最初に書いた「100円または50円になってしまった時に強制ロスカットにならないようなポジション数に調整」する。

 調整はすでに持ってしまったポジションの一覧を眺めながら確認する。ここに確固たるルールが無いので、本当はよろしくない。とにかく一気に100円または50円に変動したときの事を考えて、その際に耐えられるのかを基準に考える。

 あとは自分の証拠金の額によって1回に逆指値で持つポジションの量を変更したり、何銭ごとに逆指値を入れるかを調整すればOK。以上です。

 

 

 基本戦術はこれです。この戦術の肝は「今持ってるポジションの量で暴落や急上昇に耐えられるか」という点で、そこに関するルールが無いのでお勧めできる取引方法ではない。ただ、潤沢に証拠金があり、ポジション数を少なめに設定すればリスクは下がる。この辺りは各自で調整してほしい。

 

 何かご意見がやご質問があったらコメントを願う。

 

 

 

 

 そして、私には「だ・である調」は向いていないな。明日からは「です・ます調」になると思います。