ならくはどう生きるか

ならくの日々の日常と趣味と生き方について思いついたことを書きます。

あなたの読者は誰ですか?

 昨日の記事にも書いた『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』を読み進めてみた。

 開始20ページぐらいで出てきたのがこの記事のタイトル「あなたの読者は誰ですか?」。

 いきなり厳しい質問が飛んできた。このブログを書くにあたり「自分が考えた事を記すのが目的」と決めて書き始めたので、読者を想定していなかった。文章を劇的に変えるのは読者を想定する必要があるようである。

 

 では、この日記の読者は誰だろう?誰を想定すればいいのだろう?

 

 私はこの記事を「自分が考えた事を記すのが目的」というように決めた。それは自分が文章を書きやすいだろうという理由と、共感してくれる人が現れたらうれしいという思いからだ。

 

 では誰に共感してほしいのだろう。

 

 煩悩を前面に出すのならば「心優しい女性」なのだが、そこを想定すると取り扱う記事の内容も無理が出る。

 少し前の私と同じく「現状に若干の不満」を持ちながら、しかし変わるための行動がなかなか取れない、そんな人生のやりがいと現状維持のはざまに揺らぐ人達に設定してみてはどうだろう。

 私は今少しずつ人生を幸せに生きるために一歩を踏み出している。他人を比べてはいけない、私は一歩を踏み出している。この感覚を感じてくれる人たちに読んでほしい。そしてその読んでくれた人たちの思いも感じたい。今の自分で大丈夫。今のあなたで大丈夫。そんな思いを感じられる場所にしたい。

 

 そう考えると年代は20代後半から40代ぐらいになるのか?性別による絞り込みはしなくてもいいかな。というか自分が思うままに書けば自然と絞れてくるだろう。

 

 今後は上記年代の方々を読者の中心と考え、幸せな生き方に向けて行動する自分の姿を見せていきたいと思う。それが成功でも失敗でも早くても遅くても、なにか伝えられるように私は記事を書いていくのである。

 

 

 

 

 とりあえず『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』に書かれていた”「だ・である調」と「です・ます調」あ混在しないようにしましょう」”に基づき、今日の記事は「だ・である調」に統一した。細かい不備はあるかもしれないが、まずまず楽しく文章を書く事ができた。できる事から自分の文章のグレードアップを図るつもりだ。