『嫌われる勇気』を読み始めます。
中田敦彦のYouTube大学で『嫌われる勇気』の紹介がありました。
なので買いました。
「嫌われる勇気」。まさに今の自分に必要な本だと思いました。
変わりたい。でも言い訳したり人のせいにしたりして変われない自分。
そんな自分に必要なものは「嫌われる勇気」だと思っていました。
私は本当に「嫌われること」を恐れます。
「嫌われること」を恐れ、「決断すること」から逃げ、追い詰められる頃には嫌われていました。
そんな自分に必要な本なのだろうと思います。
まだ読み始めて50ページほど。
「トラウマは存在しない」
「人は怒りを捏造する」
「あなたの不幸は、あなた自身が「選んだ」もの」
こういった目次が並びます。
今の私に必要な言葉が並びます。
私はまもなく離婚します。
しかしこれは私が選んだものです。
そして離婚をするのかどうか悩んだり、離婚の仕方を考えたりしている時、いかに自分が身勝手だったかを強く感じました。
離婚を相手のせいにしていました。
離婚をすぐに決断出来なかったのを自分の家族のせいにしていました。
自分が嫌われないように必死だっただけでした。
自分の決断で責任を問われることから逃げていました。
これこそが自分に「嫌われる勇気」が無かったことの証明でしょう。
幸せになるためには「嫌われてもいいから決断すべきこと」を自分の責任で行うことが大切です。
「他人は他人、自分は自分」。これは自分勝手な論理ではなく、選択はその人個人の問題だという事です。
今日も寝る前に読み進めて、自分の人生が豊かになるヒントを得られればと思います。