自分の意志で決断する大切さ。自分の意志で決断したんだという自信。
いきなり重い話で申し訳ありませんが、私は離婚することになりました。
実際に離婚届も記入し、あとは提出するのみです。
この離婚で学んだこと、そして今後の生きる指標として思い続けなければならないことをここにまとめます。
この離婚で学んだことはタイトルにも書いた「自分の意志で決断する大切さ」と「自分の意志で決断したんだという自信」です。
私は現在38歳です。それなりの人生経験を経て成長してきたつもりでした。
しかし、今回の離婚で「自分の弱さ」を再確認することとなりました。
自分の弱さ、それは3つ。
・決断力の無さ
・行動力の無さ
・優しさを履き違えている。
決断力の無さは、妻との修復不能な関係を感じていながら1年以上もそのままの状態になっていたこと。
これは自分にとっても妻にとっても無駄な時間だったと思います。
行動力の無さは、「これは離婚をするしか無い」と思いながらも、子供のことで妻を頼りにしていたり、話し合いの回数が少なかったりしたこと。
無駄な時間はただただ伸びて行きました。
また行動していれば「これならば離婚しても大丈夫」といった自信も出てきて、決断も早まっただろうと思います。
優しさを履き違えているのは、「私は離婚したいけどあなたは?」というニュアンスで話しをしたり、「離婚したら親が悲しむだろうなぁ」と考えたりしたこと。
相手に判断を任せるのは責任を押し付けているだけ。親を理由に話を進めないのは人のせいにしているだけ。
何度かこのブログでも紹介してきたYoutuber「両学長」が話していた「原因自分論」からは離れた考え方でした。
自分の身の回りで起きる事は、全て自分の行動の積み重ねの結果。
積み重ねたものが「他責論」「人のせい」ならば、結果も自分では納得できないものになります。
それを身をもって感じることが出来ました。
今の結果が自分のこれまでの積み重ねであるならば、それをすべて受け入れます。
私は今から「決断」「行動」「自責」を積み重ねます。
そして自分の人生、自分の決断をしていきます。
自分の人生、自分で決断したと自信を持って誇れるようになります。