You Tubeの動画を見て、やる気が出たならそれでいい。
私がよく見ている『もふもふ不動産』のもふ社長@mofmof_investor)とマコなり社長(@mako_yukinari)のコラボ動画を見ました。
この動画を見て学んだことは2つ。
・物事を説明する時はゴールを決める。
・必ず成功するという信念を持つ。
なので、まず今回の記事のゴールを決めました。
「小さな成功でいいのでは？」
これを伝えたいと思います。
上の動画でもふ社長は「新入社員のころの挫折」について語っています。
その中で信念を持って挫折を乗り越えていく話があります。
私の想像ですが「人間に挫折はある。それを乗り越えるための信念が大切だ」「私も元々できる人間ではない。挫折を乗り越え努力をした」という事を伝えようとしているのだと思います。
確かに「信念を持って、それに努力すること」は大切だと思いますし、「説明のゴールを明確にすること」は今まさに参考にして記事を書いています。
しかし私は思うのです。
多くの人は、絶望するほどの挫折を味わっていないのはないか？
「絶望するほどの挫折」はなぜ起こるのでしょう。
それは「信念を持って取り組んだものが成功しなかったから」ではないかと思います。
つまりそもそも信念を持っていない状態だと、挫折しないのです。
特に私は「挫折するのが嫌で信念を持たないようにしている」ような人間だと自己分析しています。
努力が出来ないのではなく、努力が報われない事を嫌がっているのです。
そんな人が「信念を持って成功をつかもう」という言葉を聞いて、いきなりできるわけありません。
そこで考えました。
「絶望するほどの挫折」は無いけど、「小さな挫折」や「うまく行かずに嫌な気持ちになったこと」はある。その「小さな挫折」は「小さな信念」が果たされなかったから挫折となったはず。
そこで「小さな挫折」について、考える事にしました。
真っ先に思いついたのは今の自分の仕事です。
はっきり言って真面目な社員ではありません。毎日集中して仕事をしているかと言われると、うーんと首を捻ります。
そしてそんな自分に「なんで真面目に働けないんだろう…。」と感じます。これを「小さな挫折」とします。
つまり自分が持つべき信念は「真面目に働く」となります。
では、そんなダメ社員な私でも、たまには真面目に働ける日があります。
つい最近も「今日は頑張るぞ！」と1日集中出来た日がありました。
それは「You Tubeで上のもふ社長の熱い話を聞いた日」でした。
車で通勤中に上記動画を聞いた一昨日から仕事へのモチベーションが上がりました。
仕事に対してもゴールを意識しようとしてみたり、仕事の中で自己投資にになる経験はあるはずだと考えるようになったり、気持ちが仕事に向いているという感覚が強かったです。
真面目に仕事をしている人たちから見ると「小さい成果」かもしれませんが、私にとっては「一歩を踏み出せた」「これを続けたら次の一歩を見つけられるかもしれない」と強く思っています。
凄腕ビジネスインフルエンサーの記事を見て「自分にはこんな風になれない」と思っている人。
「小さな成功でいいのでは？」
そう思うのです。
