ならくはどう生きるか

ならくの日々の日常と趣味と生き方について思いついたことを書きます。

読書の意味

 今読んでる本として『声に出して読む 渋沢栄一論語と算盤」』や昨日読了した『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』をあげていましたが、結局読書が自分にどのような影響を与えているかを素人ながらに考えてみました。

 

 

 読書に関しては昨年の夏ごろから始めました。


第16回 学長のおすすめ書籍【人生論】


第31回 学長おすすめの読書法 【人生論】

 これらの動画を見て、そこに紹介されている本を読むようになりました。

 ほかにも、たまたま図書館で見つけて気になったちきりんさんの書籍や、「めんどくさいが無くなる本」とか「やる気の本」みたいな感じの書籍を選んで読みました。

 

 

 そんな風に色々読んだ結果、今一番感じていることは

 

 

 本を読んだ満足感は結構大きい!!

 

 

 です。

 

 元々漫画とかしか読まなかった私ですが、本を読んでいる時間を楽しく感じるようになりました。

 せっかくなんで小説にも挑戦してみようと『蜜蜂と遠雷』も読みました。それが人生に活きているかといわれるとそんな事はありません。

 でもその時感覚というか感情というか、心が豊かになった、いつもと違う感覚を持てた、こういった事は何とも言えない満足感があります。

 

 

 本を読んで、メモをして、ノートにまとめる読書法とか、重要だと思う所を携帯で撮るという読書法もあるそうですが、それらはほぼやっていません。

 「せっかく読んだ本なんだから人生に活かさないと!」という意見もあると思いますが、今の私には「本を読んだという達成感、満足感」を得られることが一番の読書の効果だと思っています。

 1冊1冊熟読している人に知識や思考では勝てないかもしれませんが、そこに対抗しようとして本を読むことを面倒になったらもったいないと思うし、たぶん自分は面倒になったら読まなくなると思うので、これでちょうどいいのです。

 

 読んだ本が全く心に残ってない事は無いですし、少ないですが重要だなと感じるところは写真に撮ったり、紙に書いてみたり、その中の一部は部屋の見えるところに貼ってみたりしています。

 今できる事はこれです。ここから少しずつ変われたらメモとノートをまとめるかもしれません。本を理解して生活が激変するかもしれません。それまで自分のペースで進めていきます。

 

 

 昨日のツイートです。ここに書いた「育児・読書・ブログ・簿記勉強・本業」を維持できるスピード、投げ出さない程度の力で生きていきます。