ならくはどう生きるか

ならくの日々の日常と趣味と生き方について思いついたことを書きます。

中田敦彦さんの動画を見て『論語と算盤』(の関連書籍)を読む


中田敦彦史上No.1書籍!渋沢栄一「論語と算盤」〜日本資本主義の父が語る成功哲学〜①

 この影響をもろに受けて、

声に出して読む 渋沢栄一「論語と算盤」

声に出して読む 渋沢栄一「論語と算盤」

  • 作者:齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 悟空出版
  • 発売日: 2019/07/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

これを読み始めました。

 

 内容は『論語と算盤』の文を引用し、著者が解説を加えるやつです。

 齋藤孝さんはテレビでもよく見る人で、顔もわかるのでとっつきやすいかなと思いチョイス。

 

 とりあえず半分ぐらい読み進めましたが、中田敦彦さんの解説通り、ビジネスと精神のバランスについて書かれています。書かれていることは結局シンプルで、聞いたことのある人生訓なのですが、やっぱり忘れている事や意識していないことが思い浮かびますね。

 

 私は今投資をしたり、せどりをしたり、副業をしてみたいと願ったりと、お金に関してすごく考えています。

 しかし、精神に関して考えているのだろうか。そんな疑問がよぎります。

 

 あまりプライベートは書きたくないのですが、私は結婚していて、妻と息子2人と一緒に住んでいます。

 毎日様々な不満を感じながらもなんとかやっているのですが、その不満が「お金」に振り回されているんじゃないかなと悩んでいます。

 

 私は息子2人を中心に物事を考えようと思っています。息子たちを不幸にしたくない。まっとうな道を歩んでほしいと願っています。

 でも今の私の行動が本当にその思いに沿ったものなのか、ずっと心がもやもやしています。

 

 家事の分担。家計負担の分担。

 以前の記事の「MATCHER」の話ではないですが、こういった分担の増減に不満を感じ、本当に大切なものを見失っるような気がします。

 

 私は自分が正しいと思った行動をしているつもりですが、それは利己的すぎるのかもしれません。

 

 

 正直今はまだ答えはわかりませんが、本を読み、考えることで、いつか自分もぶれない軸を持つ人間にありたいと思う、そんな月曜日でした。