中田敦彦さんの動画を見て『論語と算盤』(の関連書籍)を読む
中田敦彦史上No.1書籍!渋沢栄一「論語と算盤」〜日本資本主義の父が語る成功哲学〜①
この影響をもろに受けて、
これを読み始めました。
内容は『論語と算盤』の文を引用し、著者が解説を加えるやつです。
齋藤孝さんはテレビでもよく見る人で、顔もわかるのでとっつきやすいかなと思いチョイス。
とりあえず半分ぐらい読み進めましたが、中田敦彦さんの解説通り、ビジネスと精神のバランスについて書かれています。書かれていることは結局シンプルで、聞いたことのある人生訓なのですが、やっぱり忘れている事や意識していないことが思い浮かびますね。
私は今投資をしたり、せどりをしたり、副業をしてみたいと願ったりと、お金に関してすごく考えています。
しかし、精神に関して考えているのだろうか。そんな疑問がよぎります。
あまりプライベートは書きたくないのですが、私は結婚していて、妻と息子2人と一緒に住んでいます。
毎日様々な不満を感じながらもなんとかやっているのですが、その不満が「お金」に振り回されているんじゃないかなと悩んでいます。
私は息子2人を中心に物事を考えようと思っています。息子たちを不幸にしたくない。まっとうな道を歩んでほしいと願っています。
でも今の私の行動が本当にその思いに沿ったものなのか、ずっと心がもやもやしています。
家事の分担。家計負担の分担。
以前の記事の「MATCHER」の話ではないですが、こういった分担の増減に不満を感じ、本当に大切なものを見失っるような気がします。
私は自分が正しいと思った行動をしているつもりですが、それは利己的すぎるのかもしれません。
正直今はまだ答えはわかりませんが、本を読み、考えることで、いつか自分もぶれない軸を持つ人間にありたいと思う、そんな月曜日でした。