ならくはどう生きるか

ならくの日々の日常と趣味と生き方について思いついたことを書きます。

『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』を読んで

 

あなたの文章が劇的に変わる5つの方法 (単行本)

あなたの文章が劇的に変わる5つの方法 (単行本)

 

  読み終わりましたので、今覚えている内容を自分の為にも書いていきます。

 

 

・文章のゴールを意識する。

 これは本当にそう思います。いつも文章を書き始めてからの行き当たりばったりです。今日はゴールを「この本の中で覚えていることを自分の為に書いておく。」としています。

 今回に関してはあまり意味のないことかもしれませんね(だってただの箇条書きですから)。

 

 

・書いた文章は推敲しよう(自分で読み返そう)

 私はまだまだ文章を書くのに時間がかかっています。少し書いてはこれでいいのかと「うーん」と悩みます。そして悩んだ末に書いた部分を読み返し、そのまま進んでいきます。おかしな言葉遣いが無いか、誤字脱字は無いかなどもその時確認したのみで「全体の流れ」を見ていません。

 パソコンなどで文章を打つときは修正も簡単です。まずは思うがままにチャチャっと書ききり、その後最初から読み直し問題のある部分を修正するのがいいそうです。

 

 

オノマトペを利用する。

 オノマトペとは「わんわん」「カンカン」などの音をあらわす言葉や「シーン」「キラキラ」などの実際に音は無いがその状況を表せるような言葉の事をいいます。

 オノマトペは文章にリズムを作ります。実際にここまでで「うーん」と「チャチャっと」という言葉を使ってみました。自分が文章を書くのが遅いのは悩んでいるからだという事が「うーん」というオノマトペで強調できているのではと思います。

 

 

・句読点の位置に気を付ける。

 句読点の位置で読みやすさは大きく変わります。私は「、」の個数が多いと思っています。句読点を意識せずに書くとやたら「、」を打ってて、後になって削ることがよくあります。

 「、」を打つ位置によっては文章の意味も変わってしまうことがあるので、句読点の位置は重要です。

 

 

 以上です。

 

 最初の「文章のゴールを意識する」は本当に必要です。

 ブログを毎日書こうと思うと「書く事」ばかりに気持ちがいってしまい、ネタが思いついたらとにかく書き始めてしまいます。「それがどういう結論(ゴール)になるのか」「書く事で何があるのか」「それに向けてどういう表現をするべきか」が練られていないので書いているうちに悩んでしまったり書き始めと結論が全然別な話になったります。ここは注意していきたいですね。

 

 

 

 ってかゴールを意識するのは人生も一緒ですね。自分の幸せな人生に向けて、ゴールを意識した考え方を実践します。